「第8回森の広場市民観察会」が開催されました。春の観察会は植物が中心となります。
9:30から受付が始まり、10:00から管理棟にて主催者挨拶があり、「森の広場で見られるカエルやヘビのスライド解説」も行われました。
10:30頃から参加者約80名が四つの班に分かれて、野外観察が開始されました。今年は、春先に気温が低かったためか、やや植物の生育が遅れ気味のようでしたが、ナガハシスミレ・オオタチツボスミレ・オオバタネツケバナ・キツネヤナギなどの花が咲いていました。また、例年の観察会時期には花が終わっていることが多いキクザキイチゲなども残っていました。
スライド解説で説明されたシュレーゲルアオガエルの鳴き声は、参加者の足音に警戒したせいか、残念ながら聞くことは出来ませんでした。(朝方は盛んに鳴いていました。)
12時頃観察会を終了し、流れ解散となり各々家路につきました。