第8回森の広場市民観察会

|

 当日は雨の予報が出ており、天候が懸念されていた。今にも降りそうな天気の下、野外観察会が開始された。コオロギ・バッタなどの昆虫やオタマジャクシ・エビなどの水棲生物の観察や採集などを行いつつ観察路を半周した。調整池での観察中にいよいよ空模様が怪しくなり、管理棟へ引き返すことになった。管理棟では、予め用意していた昆虫スライドショーを上映した。予定の16時に解散となり、恒例となったスズムシのお土産を持った参加者たちは帰路についた。今回の参加者は、約50名で、若い親子連れが多く、充実した観察会であった。

mh20090912-1.jpg  mh20090912-2.jpg

アーカイブ