もう一週間で第6回森の広場市民観察会です。運営スタッフの方々の下見会も行われ、植物名ネームプレートが幾つか追加されました。
本日7日は、あいにくの雨でしたが、マユタテアカネなど今時分観察できる「赤とんぼの仲間」が3種観察できました。実りの秋に入ってきたせいか、「ヤマボウシ」の実が赤く色づきはじめています。
観察会参加予定者の皆様は、お楽しみにお待ち下さい。
(今回は、雨で写真撮影を行っていないため、画像無しです。)
もう一週間で第6回森の広場市民観察会です。運営スタッフの方々の下見会も行われ、植物名ネームプレートが幾つか追加されました。
本日7日は、あいにくの雨でしたが、マユタテアカネなど今時分観察できる「赤とんぼの仲間」が3種観察できました。実りの秋に入ってきたせいか、「ヤマボウシ」の実が赤く色づきはじめています。
観察会参加予定者の皆様は、お楽しみにお待ち下さい。
(今回は、雨で写真撮影を行っていないため、画像無しです。)
青森市・新城「森の広場」の平成20年度シーズンが、5月1日から始まりました。
5月3日の様子をご覧下さい。ほとんどの樹木の葉も開き、淡緑色に包まれています。多目的グランドの黄色は、セイヨウタンポポです。
ウグイスが盛んに鳴いていました。地表の花の主役はスミレの様です。オオタチツボスミレやナガハシスミレが群落を作っていました。
あと10日ほどで、森の広場が開園されます。今年の「森の広場」の自然環境は、昨年に比べて約2週間くらい早めに進んでいるようです。
本日の状況は、
ウグイスほか2~3種類の鳥の鳴き声・カエルの鳴き声が聞こえていました。ハエやアブの類も活動をはじめていました。植物では、ヤナギ類の花の他に、キクザキイチゲやスミレ類が咲き出しました。
今年は、3月中の降雪が少なく、また、気温も高めのため、雪解けが早く進んでいるようです。「森の広場」の大半も地面が露出していました。一部の日陰や積雪が多かった部分などに5~10cm程最後の雪が残っている程度でした。
植物では、フキノトウやヤナギ類の花が咲いていました。昆虫では、タテハチョウの類(種名未確認)も一頭飛んでいました。また、ニホンカナヘビの求愛行動も見ることが出来ました。
[2008-04-13 追記]
一週間の間で、残雪はほぼ溶けきっていました。(一部の谷間に若干残っている程度。)ウグイスの他に2~3種類の鳥の声も聞きました。少々涼しかったせいか、昆虫類はあまり見かけませんでした。
フキの花(フキノトウ)は、盛りから終わりかけになりつつ有りました。ヤナギ類の花は、真っ盛りです。ミズバショウは、だいぶ開花し、見頃を迎えつつ有ります。昨年よりも2~3週間早めに動いているようで、今月終わり~来月初めにかけて、一斉に春の花が咲きそうです。
森の広場の残雪もだいぶ少なくなってきました。多目的グランドなどはもう溶けきっています。この辺で春一番に目に付く花「フキノトウ」がちらほら顔を出していました。
久しぶりの更新です。
表題の通り、2006~2007年に「青森・草と木の会」が中心となって行った「森の広場」植物の調査がまとまりました。同期間内に観察された植物のリストです。下記からPDFファイルをダウンロード出来ます。(左のメニューの「調査資料」からもダウンロード出来ます。)
※ 森の広場植物調査 2007 (mpli-2007.pdf、約455KB)
なお、見落としや遷移などによる植物種の変化が起こった場合、内容の変更がされる場合がありますのでご注意下さい。(ファイル名の変更を行わない予定です。奥付に記された変更日にご注意下さい。)
のんびりした更新になっていますが、お許し下さい。2007年7月中旬の様子を紹介します。
「森の広場」は木々の緑は濃く、すっかり夏の様子になってきました。ブタナの黄色い花、アジサイ(植栽)の青〜薄紫の花などが目立ちます。オカトラノオの花が見頃でした。日の当たる草地では、ネジバナも咲いていました。
動物では、タテハチョウ類・シロチョウ類が数種類とルリシジミ(?)などが飛翔していました。鳥の鳴き声も2〜3種ほど聞きました。
観察路(黄色い花は、ブタナ)
イチモンジチョウ
オカトラノオ
10月1日、天気が良かったので散歩がてらに「森の広場」を一周してきました。キク科やタデ科などの花が約十種類ほど咲いていました。まだ暫くの間、花の観察が出来そうです。
ゴマナ